日本民俗学会第63回年会 滋賀 第三回サーキュラー
2011年10月1日(土)・2日(日)・3日(月)
滋賀県立大学にて
共催:滋賀県立琵琶湖博物館・滋賀県立大学・京都民俗学会
後援:社団法人びわこビジターズビューロー
目次
・第63回年会プログラム
・アクセス
・滋賀県立大学キャンパス案内図・研究発表各会場配置図
・年会参加者の皆様へ
・一般発表の皆様へ
・一般発表の座長の皆様へ
・グループ発表の皆様へ
・2日(日)研究発表タイムテーブル
・各会場進行表
・民俗映像放映時間
◇日本民俗学会第63回年会プログラム
会場:滋賀県立大学キャンパス (滋賀県彦根市八坂町2500)
2011年10月1日(土)
9:30~10:00 理事会 (交流センター2階研修室にて)
10:00~12:30 評議員会 (交流センター1階研修室にて)
12:00~ 参加受付開始 (交流センター内にて)
12:20~ 伊吹山奉納太鼓踊 (交流センター前広場にて)
13:00~16:30 公開シンポジウム「景観をめぐる民俗と歴史」
(滋賀県立大学 交流センターホールにて)
『景観保全』という課題―文化財保護制度を中心に―
才津祐美子 (長崎大学)
景観を凌駕する経験―『村の日記』から」
古川 彰 (関西学院大学)
『京都らしさ』と景観の近代」
高木博志 (京都大学人文科学研究所)
(コメンテーター)
今里悟之 (大阪教育大学)
川村清志 (札幌大学)
(コーディネーター)
市川秀之 (滋賀県立大学)
16:30~17:50 研究奨励賞授賞式・会員総会(交流センターホールにて)
18:15~20:15 懇親会 (滋賀県立大学 生協食堂にて)
2011年10月2日(日)
9:00~ 受付開始 (滋賀県立大学 A2棟2階にて)
9:30~12:00 研究発表 (午前) (滋賀県立大学 A棟教室にて)
12:00~13:00 昼食・ポスターセッション解説(滋賀県立大学 生協食堂にて)
13:00~16:30 研究発表 (午後) (滋賀県立大学 A棟教室にて)
2011年10月3日(月)
9:00~16:00頃 見学会
(湖北コース:長浜市菅浦・長浜など)
(湖東コース:東近江市妙法寺の勧請吊り・近江八幡水郷など)
◇アクセス
滋賀県立大学キャンパス (滋賀県彦根市八坂町2500)
アクセス JR南彦根駅からバスで13分/タクシーで8分
JR彦根駅からバスで16分/タクシーで10分
○バスの時間 ※料金はいずれの場合も200円
【滋賀県立県立大学行き】
彦根駅(西口)発 南彦根駅(西口)発
8時 (8時台はありません) 8時 18・55
9時 00(三)・10(県) 9時 38
10時 00(県)・20(県)・55(三) 10時 16
11時 55(開) 11時 20・45(1日のみ臨時)
※ 三:三津屋行き 県:県立大学行き 12時 19・45(1日のみ臨時)
滋賀県立大学で下車 13時 14
※ 開:開出今行き
滋賀県立大学南口で下車
【滋賀県立大学発】
16時 15(南)・49(南)
17時 30(彦)・53(彦)
18時 0(南) ・42(南)
19時
20時 02(彦)・40(南・1日のみ臨時)
※彦:彦根駅(西口)行き
※南:南彦根駅(西口)行き
○主要タクシー会社
近江タクシー 0749-22-0106
ひこねタクシー 0749-22-4500
渚タクシー 0749-24-7578
◇滋賀県立大学キャンパス案内
◇10月1日(土)会場
◇10月2日(日)研究発表会場
◇年会参加者の皆様へ
■会場案内
・掲載されている交通案内および会場配置図をご覧ください。会場は1日(土)2日(日)とも同じ滋賀県立大学です。
■受付・総合案内
・10月1日(土)12時00分~ 滋賀県立大学 交流センター内
10月2日(日) 9時00分~ 滋賀県立大学 A2棟2階
・受付では参加者名簿をご確認の上、名札、要旨集などの入った紙袋をお受け取りください。
・当日に参加申込みをされる方は、「当日申込み受付」にてお申し込みください。当日の参加費用は、年会参加費5,000円、懇親会参加費6,000円となっております。
・年会参加費・懇親会費・見学会参加費ともに納入期限は8月26日(金)です。期日にて振込口座を閉鎖しておりますので、以降は当日に「当日申込み受付」にてお手続き・当日参加費のお支払いをして下さい。
・一度納入いただいた参加費はいかなる理由があっても返却いたしません。
・発表を申し込まれた方の場合、期日までに大会参加費及び2011年度会費を納入いただかないと、発表辞退として扱われますので、十分ご注意下さい。
■名札
・会場では常時、名札をお付け下さい。名札は受付にてお渡しいたします。
・お帰りの際には、名札をスタッフまたは回収箱へお返し下さい。
■荷物預かり
・1日は交流センターにて荷物預かり所を設けますので必要なかたはご利用ください。18時までに荷物はお引き取りください。懇親会時には会場で別に荷物預かり所を設けます。
・2日はA2棟1階の書籍販売脇に荷物預かり所を設けますのでご利用ください。17時までに荷物はお引き取りください。
■休憩・昼食
※会場付近には飲食店・コンビニエンスストアーなどは一切ございません。
・1日(土)、会場に小さな喫茶店があり軽食のみ提供させていただきますが、小規模なため事前に食事をお取りいただければ幸いです。
・2日(日)、大学生協学生ホールに飲み物の自動販売機がございますのでご利用下さい。なお、昼食時には大学生協食堂を開店いたしますので、そちらをご利用いただくか、各自ご持参下さい。大学生協食堂はご持参の飲食にもご利用いただけます。
■喫煙場所
・大学内は所定の喫煙場所以外は禁煙となっておりますので、ご協力をお願いいたします。
なお、喫煙場所につきましてはスタッフにお尋ね下さい。
■懇親会
・懇親会は、2日(日)18時15分より、大学生協食堂にて行います。
・当日、懇親会会場で参加を申し込まれる方は、「当日申込み受付」にてお申込み下さい。
当日参加費は6,000円です。ただし、当日参加が可能な人数には限りがござい ますので、ご了承下さい。
■書籍販売
・1日(土)と2日(日)では販売場所が異なりますので、ご注意ください。
10月1日(土)・・・交流センターホワイエ
10月2日(日)・・・A2棟1階学生ホール
・両日とも書籍販売をされる方は、1日(土)の書籍販売終了後に実行委員会の指示に従い、移動をお願いいたします。場所は、当日お知らせいたします。
・実行委員会において受領した書籍は、当日受付窓口にてお引渡しします。なお搬出については、2日終了時刻間際に、宅配業者が会場に出張し、宅配便引受業務を行う予定です。
■実行委員会事務局
・会場内でご不明な点がございましたら、実行委員・スタッフの名札をつけた者にお尋ね下さい。
■その他
・発表会場内では、必ず携帯電話の電源をお切り下さい。
・発表会場内でのコピー機のご利用はできません。コンビニ等も近くにございませんので、当日配布物の必要な場合は前もってご準備をお願いいたします。
◇一般発表の皆様へ
■発表受付
・発表者は発表の30分前までに各自の発表会場にて受付をお済ませ下さい。
ただし、午前最初の発表者の方は9時15分まで、午後最初の発表者の方は12時45分までに会場受付をお済ませ下さい。
・発表者は、前の発表が始まるまでに発表会場の「次発表者席」に着席のうえ待機して下さい。ただし、午前最初の発表者の方は9時20分より、午後最初の発表者の方は12時50分より待機して下さい。
■配布資料
・発表者は当日に資料を配布していただけますが、実行委員会で事前・当日のコピー対応はできません。また、会場近くにコンビニエンスストアーなどはございません。必ず事前にご自身でご用意下さい。配布資料は50部以上をご用意のうえ、発表受付時に会場係にお渡し下さい。
・各発表会場の座席数は、タイムテーブルに記載してありますので、ご参照ください。
■休憩室
・2日(日)は生協食堂を休憩室としてご利用下さい。
■発表機材
・使用できる機材は、PC用液晶プロジェクタ(D-sub 15pin端子使用)・書画カメラ(実物投影機)です。PC本体は実行委員会でWindows機をご用意致します。パワーポイントをお使いの方はPowerPoint2003でデータをお作り下さい。またMac機をお使いの方については、研究発表登録票の使用機材欄にその旨をご記入の上、PC本体および対応するアダプターをお持込み下さい。動画など他のソフトをご使用の方も使用機材欄にご記入下さい。LANの設備はございません。申込み時の使用希望機材に変更がある場合には必ず事前に実行委員会までメールでご連絡ください。
・午前9時~9時30分、および昼休みに各発表会場で、接続確認をおこなってください。
■発表時間
・発表20分・質疑応答5分・移動5分を1ユニットとします。
・発表の際には以下のようにベルで時間をお知らせします。終了時間は厳守くださいますようお願いいたします。
17分経過・・・ベル1回(発表終了3分前)
20分経過・・・ベル2回(発表終了)
25分経過・・・ベル3回(質疑応答終了)
・発表者や座長の交代、聴講者の移動のため、各発表の間に5分の時間を設けております。なお、次の発表者で機材をご使用の方は、速やかに準備を行って下さい。
・発表者の責任により開始時間が遅れた場合には、定刻の範囲内で発表・質疑応答を行って下さい。
■その他
・事情により、やむを得ず発表できなくなった場合には、必ず実行委員会事務局または受付にお申し出下さい。発表者が欠席した場合でも予定の時間割とプログラムにより進行いたします。
◇一般発表の座長の皆様へ
■受付
・ご担当の発表が始まる30分前までに発表会場での受付をお済ませのうえ、発表会場の「次座長席」にご着席下さい。ただし、午前最初の座長の方は9時20分より、午後最初の座長の方は12時50分より待機して下さい。
■進行
・上記「発表時間」に記した時間通りにタイムキーパーがベルを鳴らします。このベルを参考にして、発表が時間通りに行われるようご配慮をお願いいたします。
・各発表の間に設けられた5分間は、発表者の交代や聴講者の移動のための時間で、延長のための時間ではありませんので、ご注意下さい。
・進行中に問題が生じた場合は、各会場受付の者へお申し付け下さい。
◇グループ発表の皆様へ
■発表受付
・各グループ発表の代表者は、メンバーが揃ったことをご確認のうえ、発表時間の30分前までに発表会場の受付をお済ませ下さい。
■発表時間
・発表の時間枠は、一律85分となります。枠内の時間配分は、代表者にお任せいたします。終了時間は厳守でお願いいたします。
・グループ発表には適宜、コメンテーター等を設定していただくことができます。
なお、学会側から座長を配置いたしますが、グループ発表の討論等には関与いたしませんのでご了承下さい。
■使用機材・発表資料
・上記、一般発表と同様です。前頁をご覧下さい。
2日研究発表 タイムテーブル | |||||
会場名 | A | B | C | D | E |
教室名 | A1-302 | A1-301 | A2-201 | A2-202 | A1-205 |
定員 | 120 | 120 | 120 | 304 | 91 |
9:30~ 9:55 | A-1 青江智洋 | B-1 及川祥平 | C-1 福 寛美 | D-1 渡部鮎美 | E-1 伊賀みどり |
10:00~ 10:25 | A-2 岡山卓矢 | B-2 萩谷良太 | C-2 森田真也 | D-2 鈴木英恵 | E-2 鈴木由利子 |
10:30~ 10:55 | A-3 小林 力 | B-3 石本敏也 佐藤喜久一郎 吉田扶希子 由谷裕哉 | C-3 後藤晴子 村松彰子 加賀谷真梨 越智郁乃 | D-3 對馬秀子 | E-3 山田厳子 |
11:00~ 11:25 | A-4 下本英津子 | D-4 高倉健一 | E-4 呉 賢欗 | ||
11:30~ 11:55 | A-5 増﨑勝敏 | D-5 菊地 暁 | E-5 靍 理恵子 | ||
休憩 | |||||
13:00~ 13:25 | A-6 岡田浩樹 | B-4 永吉 守 | C-4 米村 創 | D-6 合田博子 佐野静代 和田光生 | E-6 戸邉優美 |
13:30~ 13:55 | A-7 渡辺一弘 | B-5 竹原明理 | C-5 角南聡一郎 | E-7 伊藤 茜 | |
14:00~ 14:25 | A-8 和田 健 | B-6 田野 登 | C-6 澤井真代 | E-8 三原奈美 | |
14:30~ 14:55 | A-9 山口 拡 | B-7 堀口祐貴 | C-7 後藤知美 塚原伸治 野口憲一 | D-7 渡部圭一 | E-9 平井知代 |
15:00~ 15:25 | A-10 山東正昭 | B-8 森本安紀 | D-8 池谷和信 | E-10 中島順子 | |
15:30~ 15:55 | A-11 坂元一光 | B-9 石川俊介 | D-9 中里亮平 | E-11 沼田 愛 | |
16:00~ 16:25 | A-12 原 英子 | B-10 内田みや子 | C-8 吉村 風 | D-10 政岡伸洋 | |
会場名 | F | G | H | I | J |
教室名 | A1-204 | A1-113 | A1-112 | A3-106 | A3-105 |
定員 | 91 | 91 | 91 | 60 | 60 |
9:30~ 9:55 | F-1 工藤 豪 | G-1 矢田直樹 | H-1 吉野なつこ | I-1 加藤秀雄 | J-1 藤本 愛 |
10:00~ 10:25 | F-2 武井基晃 | G-2 岡田照子 刀根卓代 | H-2 黒田一充 | I-2 老 文子 | J-2 後藤麻衣子 |
10:30~ 10:55 | F-3 立柳 聡 | G-3 中野 泰 | H-3 佐藤あずさ | I-3 柏井容子 | J-3 樽井由紀 |
11:00~ 11:25 | F-4 森本一彦 | G-4 三村泰臣 | H-4 アレクサンドル マンジャン | I-4 門口実代 | J-4 川野和昭 |
11:30~ 11:55 | F-5 小池淳一 | G-5 小出亜耶子 | H-5 俵谷和子 | I-5 日比野光敏 | J-5 福持昌之 |
休憩 | |||||
13:00~ 13:25 | F-6 岸本昌良 | G-6 徳丸亞木 | H-6 浅川泰宏 | I-6 湯 紹玲 | J-6 鈴木良幸 |
13:30~ 13:55 | F-7 亀﨑敦司 | G-7 高橋奈津子 | H-7 林 承緯 | I-7 藤川美代子 | J-7 五十嵐大晃 |
14:00~ 14:25 | F-8 清原一行 | G-8 高橋史弥 | H-8 佐治 靖 | I-8 一矢典子 | J-8 入江英弥 |
14:30~ 14:55 | F-9 本林靖久 | G-9 田村和彦 | H-9 平野孝國 | I-9 佐藤 優 | J-9 中村祥子 |
15:00~ 15:25 | F-10 加藤綾香 | G-10 郷堀ヨゼフ | H-10 木村裕樹 | I-10 村田典生 | J-10 藤岡真衣 |
15:30~ 15:55 | F-11 嶺岡美見 | G-11 大村哲夫 | H-11 高橋繁行 | I-11 池端夏実 | J-11 松岡薫 |
16:00~ 16:25 |
各会場進行表
■A会場 A1-302教室(定員 120人)
A-1 9:30~ 9:55
青江智洋(京都府) 竹製火縄の生産をめぐる人々の生活変遷と環境
―三重県名張市の宅地開発を事例としてー
A-2 10:00~10:25
岡山卓矢(宮城県) 農業における雇傭労働
A-3 10:30~10:55
小林 力(滋賀県) エコトーンとしての川辺の利用
A-4 11:00~11:25
下本英津子(愛知県)濃尾平野西部における自然環境と稲作灌漑
―岐阜県大垣市十六輪中における事例からー
A-5 11:30~11:55
増﨑勝敏(大阪府) 大阪湾のイワシきんちゃく網漁業
―その産業構造とネットワークー
休憩
A-6 13:0~13:25
岡田浩樹(兵庫県) 近代儀礼としての運動会
―高知市の事例を中心としてー
A-7 13:30~13:55
渡辺一弘(東京都) 戦時下における宗教による千人針の受容と展開
A-8 14:00~14:25
和田 健(千葉県) 農山漁村経済更生計画第一期五ヵ年に見られる生活習俗・社会教化の実相と指針
A-9 14:30~14:55
山口 拡(東京都) 移住地における出郷者の交際関係をめぐって
―東京における新潟出身公衆浴場業者の同郷者集団を事例にー
A-10 15:00~15:25
山東正昭(神奈川県)「民話語り」活動団体の動向
A-11 15:30~15:55
坂元一光(福岡県) 中高年女性の生涯学習活動と伝統工芸継承
A-12 16:00~16:25
原 英子(岩手県) 高齢社会における民俗の実践と継承に関する問題
■B会場 A1-301教室(定員 120人)
B-1 9:30~9:55
及川祥平(東京都) 歴史を媒介とした地域間交流の諸相
~「ゆかり」の人物の資源化とその活用をめぐる基礎的考察~
B-2 10:00~10:25
萩谷良太(茨城県) 1930年代、地方都市の景観整備と「郷土」
B-3 10:30~11:55 グループ発表 新たな郷土研究を目指して
(代表者 由谷裕哉)
由谷裕哉(石川県) 帝都と郷土―本山総持寺移転と門前―
佐藤喜久一郎(群馬県)「郷土史」の種差性―郷土史家と専門的他者―
吉田扶希子(福岡県) 大隅正八幡宮の放生会
石本敏也(茨城県) 百万遍行事の継承
休憩
B-4 13:00~13:25
永吉 守(福岡県) 三池のユンヌンチューその文化表象をめぐってー
B-5 13:30~13:55
竹原明理(大阪府) 菊人形という「伝統文化」の維持と継続を巡って
―「枚方市民菊と形の会」の実践からー
B-6 14:00~14:25
田野 登(大阪府) 伝説化する「蛸の松」
―中之島蔵屋敷浜の景観をめぐるー
B-7 14:30~14:55
堀口祐貴(埼玉県) 調査の場におけるおどけ者話の機能
B-8 15:00~15:25
森本安紀(滋賀県) 大津市・長等神社の祭祀構造
B-9 15:30~15:55
石川俊介(長野県) 「古御柱」の行方
―御柱の後利用についての予備的考察―
B-10 16:00~16:25
内田みや子(大阪府)京都今宮祭における鉾町の形成過程
■C会場 A2-201教室(定員 120人)
C-1 9:30~9:55
福 寛美(千葉県) 鷲の羽飾り
C-2 10:00~10:25
森田真也(福岡県) 沖縄・石垣社会における台湾系華僑・華人の越境経験と宗教的活動―「土地公祭」を中心としてー
C-3 10:30~11:55 グループ発表 沖縄で脱「沖縄研究」に挑む
(代表者 加賀谷真梨)
後藤晴子(福岡県) 沖縄「で」エイジングを考える
村松彰子(東京都) シャーマニズムにおける「自己と他者」をめぐる試論
加賀谷真梨(東京都)ケアに照射される<家族>―波照間島の事例から
越智郁乃(広島県) 行為主体としての墓
―現代沖縄における墓制研究の限界と可能性―
(コメンテーター) 森田真也
休憩
C-4 13:00~13:25
米村 創(埼玉県) 沖縄の織物「トンビャン(桐板)」についての考察
C-5 13:30~13:55
角南聡一郎(奈良県)琉球民俗にみる外来系要素―物質文化を例としてー
C-6 14:00~14:25
澤井真代(神奈川県)媒介者=女性神役へのまなざし
―石垣島川平におけるツカサの位置―
C-7 14:30~15:55 グループ発表 不可知性への挑戦
(代表者 野口憲一)
野口憲一(茨城県) なぜ一致している筈の生産者-消費者利害は共訳されないのか
―茨城県産蓮根の東日本における市場流通を事例にー
塚原伸治(茨城県) 社会的欲求と変われない老舗
―現代における伝統企業の困難をめぐってー
後藤知美(茨城県) 従業員管理・教育にみる「旅館のもてなし」の商品化
―島根県大田市温泉津町における旅館営業の事例からー
(コメンテーター) 室井康成
C-8 16:00~16:25
吉村 風(東京都) 滋賀の村落金融システム
■D会場 A2-202教室(定員 304人)
D-1 9:30~9:55
渡部鮎美(千葉県) 現代の農村における望まれる若者像
―新潟県十日町市・徳島県上勝町の事例からー
D-2 10:00~10:25
鈴木英恵(群馬県) 被写体となった道祖神とその影響
D-3 10:30~10:55
對馬秀子(神奈川県)原発銀座若狭の景観
―原発と野生動物の間に生きるー
D-4 11:00~11:25
高倉健一(神奈川県)文化的景観の保護と活用の両立における住民の役割
D-5 11:30~11:55
菊地 暁(京都府) ユネスコ無形文化遺産になるということ
―奥能登のアエノコトの二十一世紀―
休憩
D-6 13:00~14:25 ミニシンポジウム
「宮座と環境に関するミニシンポジウム―近江の事例を題材にー」
合田博子(兵庫県) 宮座の公共性ー〈環境の社会化〉の視角
佐野静代(京都府) 宮座による水辺の共有資源の管理とその歴史的変容
―琵琶湖のエリを事例としてー
和田光生(滋賀県) 用水と祭祀組織 ―近江東部の事例からー
(コメンテーター)福田アジオ (コーディネーター)橋本 章
D-7 14:30~14:55
渡部圭一(埼玉県) 頭役祭祀における聖と俗
D-8 15:00~15:25
池谷和信(大阪府) 東日本大震災と民俗芸能の動態
D-9 15:30~15:55
中里亮平(東京都) 震災と祭礼―自粛と中止をめぐる諸問題―
D-10 16:00~16:25
政岡伸洋(宮城県) 東日本大震災と民俗学
■E会場 A1-205教室(定員 91人)
E-1 9:30~9:55
伊賀みどり(埼玉県) 高齢出産の民俗
E-2 10:00~10:25
鈴木由利子(宮城県) 分娩介助の変化と出産の医療化
―会陰保護から会陰切開へー
E-3 10:30~10:55
山田厳子(宮城県) 「生命の弁別」再考―「生なきもの」をめぐってー
E-4 11:00~11:25
呉 賢欗(大阪府) 環境による嫁の役割変化
―鬱陵島のミョヌリを事例にー
E-5 11:30~11:55
靍 理恵子(鳥取県) ムラにおける女どうしの絆
―血縁+地縁から選択縁へー
休憩
E-6 13:00~13:25
戸邉優美(大分県) 嫁入を邪魔する女たち
―年齢集団の役割分化に関する一考察―
E-7 13:30~13:55
伊藤 茜(茨城県) 現代主婦における俗信との接点とその特徴
-宮城県南部における中年女性層を事例として-
E-8 14:00~14:25
三原奈美(東京都) 女座から見る宮座の構造
E-9 14:30~14:55
平井知代(山口県) ごちそう観の変容
―昭和・平成期の婚礼における食事を中心にー
E-10 15:00~15:25
中島順子(大阪府) 花押を記す近世近江の太鼓職人
―被差別民の知識―
E-11 15:30~15:55
沼田 愛(宮城県) 仙台藩における小正月の芸能
―誰が「田植」を踊ったのかー
■F会場 A1-204教室(定員 91人)
F-1 9:30~9:55
工藤 豪(静岡県) 隠居制家族研究の動向
―研究の目的・視点を中心としてー
F-2 10:00~10:25
武井基晃(茨城県) 「女元祖」の位牌
―沖縄の位牌祭祀における禁忌の受容―
F-3 10:30~10:55
立柳 聡(東京都) 奥会津一山間農村の村落構造と位牌分け
F-4 11:00~11:25
森本一彦(京都府) 絵系図詣にみる社会関係
―東近江市伊庭妙楽寺の事例―
F-5 11:30~11:55
小池淳一(東京都) 近世陰陽道の受容形態―暦書における生業―
休憩
F-6 13:00~13:25
岸本昌良(東京都) 「お手判」考―中野坊太郎の伝説と史実―
F-7 13:30~13:55
亀﨑敦司(福岡県) 真宗地帯の地域性研究
―三重県津市の真宗高田派を事例としてー
F-8 14:00~14:25
清原一行(福岡県) 現代真宗寺院における法話の「わざ」と伝道
F-9 14:30~14:55
本林靖久(滋賀県) 真宗の土徳と郷土の形成
―柳宗悦と城端別院善徳寺の関わりからー
F-10 15:00~15:25
加藤綾香(三重県) 伊賀上野西蓮寺における往生信仰
F-11 15:30~15:55
嶺岡美見(兵庫県) 島根県有福温泉の法道仙人
■G会場 A1-113教室(定員 91人)
G-1 9:30~9:55
矢田直樹(奈良県) 滋賀県の民俗文化財保護の取り組みと今後の課題について
G-2 10:00~10:25
岡田照子(三重県)・刀根卓代(東京都) 瀬川清子における民俗の萌芽
G-3 10:30~10:55
中野 泰(茨城県) CIEにおける民俗学者とその役割
G-4 11:00~11:25
三村泰臣(広島県) 南方民俗学の方法
G-5 11:30~11:55
小出亜耶子(北海道) 天候をめぐる民俗儀礼について
休憩
G-6 13:00~13:25
徳丸亞木(茨城県) 民俗と内面化についての基礎的考察
G-7 13:30~13:55
高橋奈津子(千葉県) 猫の葬法について
G-8 14:00~14:25
高橋史弥(北海道) 北海道における葬送習俗の変容
―帯広市域の事例よりー
G-9 14:30~14:55
田村和彦(福岡県) 葬儀を具現化する人々(1)殯儀館職員
―中国内陸部の事例からー
G-10 15:00~15:25
郷堀ヨゼフ(新潟県) 医療機関における民俗および伝統行事の再構築
~仏教を背景としたビハーラ運動の事例から
G-11 15:30~15:55
大村哲夫(宮城県) 臨終期に見るヴィジョン:仏から親しい死者へ
■H会場 A1-112教室(定員 120人)
H-1 9:30~ 9:55
吉野なつこ(兵庫県) 兵庫県を中心としたハナフリ行事
H-2 10:00~10:25
黒田一充(大阪府) 祭りにつくられるお仮屋の分類とその機能
H-3 10:30~10:55
佐藤あずさ(神奈川県)関東地方における天王祭の諸相
H-4 11:00~11:25
アレクサンドル マンジャン(東京都・フランス出身)
紀伊長島祭りとオトクトニ
H-5 11:30~11:55
俵谷和子(兵庫県) 徳本と吉田喜平次
休憩
H-6 13:00~13:25
浅川泰宏(埼玉県) 歩き遍路と海の景観
H-7 13:30~13:55
林 承緯(台湾) 海外における新西国巡礼の発展
―戦前台湾の事例からー
H-8 14:00~14:25
佐治 靖(福島県) コモリ論序説
H-9 14:30~14:55
平野孝國(新潟県) 神象徴と道徳のフォークロア
H-10 15:00~15:25
木村裕樹(大阪府) 企業経営と木地屋神社
H-11 15:30~15:55
高橋繁行(大阪府) 滋賀県における土葬・野辺送り事情について
■I会場 A3-106教室(定員 60人)
I-1 9:30~ 9:55
加藤秀雄(千葉県) 伝承の物的証拠をめぐって
I-2 10:00~10:25
老 文子(滋賀県) 桶風呂のある農家の復原的研究
I-3 10:30~10:55
柏井容子(宮城県) 下級武士の内職と伝統工芸
―「仙台御筆」を中心にー
I-4 11:00~11:25
門口実代(三重県) 選択され、継承される一家の生活用具
―離村時における当主の対応からー
I-5 11:30~11:55
日比野光敏(岐阜県)家庭料理として伝播した江戸(東京)の「握りずし」
休憩
I-6 13:00~13:25
湯 紹玲(滋賀県・中国出身) 盆に精霊を迎え送る場所 -滋賀県の事例から-
I-7 13:30~13:55
藤川美代子(愛知県) 中国水上居民の暮らしと祖先観
I-8 14:00~14:25
一矢典子(福井県)京都東景寺における秋葉信仰―信仰の受容と定着―
I-9 14:30~14:55
佐藤 優(埼玉県) 東日本の青麻神社信仰
I-10 15:00~15:25
村田典生(大阪府) 流行する庶民信仰の諸相
I-11 15:30~15:55
池端夏実(奈良県) 秋田藩における熊贍の取扱制について
■J会場 A3-105教室(定員 60人)
J-1 9:30~ 9:55
藤本 愛(奈良県) 奈良県におけるオンダ行事とダケノボリに関する考察
J-2 10:00~10:25
後藤麻衣子(千葉県)鳥追い歌に関する一考察 ―悪口歌を中心にー
J-3 10:30~10:55
樽井由紀(大阪府) 農耕儀礼研究の課題 ―ノガミ研究から出発してー
J-4 11:00~11:25
川野和昭(鹿児島県)ラオス北部の稲作神話と稲作儀礼
―女性と野鶏と野鳥と魚を中心にー
J-5 11:30~11:55
福持昌之(滋賀県) 久多の花笠踊を伝える地域社会
―1970年代の文化財調査とその後―
休憩
J-6 13:00~13:25
鈴木良幸(愛知県) 諏訪大社上社御射山祭と狩猟民俗
―山の神と屠ることのあいだー
J-7 13:30~13:55
五十嵐大晃(埼玉県)蛤女房譚再考
J-8 14:00~14:25
入江英弥(東京都) 情報としての伝説 ―海難伝説からー
J-9 14:30~14:55
中村祥子(茨城県) 「猫檀家」の研究
J-10 15:00~15:25
藤岡真衣(兵庫県) 祭りにおける歌舞伎の地方展開
J-11 15:30~15:55
松岡 薫(福岡県) 北部九州における俄の諸相
A3-101教室 | 民俗映像【近江の民俗】放映時間 | |||
開始時刻 | 終了時刻 | |||
9 | 30 | 9 | 35 | 解説(漁労) |
9 | 35 | 9 | 53 | エリ漁 |
10 | 0 | 10 | 28 | ヤナ漁 |
10 | 35 | 10 | 55 | 雑魚漁 |
11 | 0 | 11 | 20 | |
11 | 20 | 11 | 25 | ふなずしの作り方 |
11 | 25 | 11 | 35 | 質疑応答 |
11 | 35 | 11 | 40 | 解説(芸能) |
11 | 40 | 12 | 8 | 湖国の春を囃す |
12 | 8 | 12 | 20 | 質疑応答 |
12 | 20 | 13 | 0 | 休憩 |
13 | 0 | 13 | 5 | 解説(漁労) |
13 | 5 | 13 | 23 | エリ漁 |
13 | 30 | 13 | 58 | ヤナ漁 |
14 | 5 | 14 | 25 | 雑魚漁 |
14 | 30 | 14 | 50 | 湖魚漁スケッチ(ウナギ竹筒漁/ウナギ延縄漁/エビタツベ作り/エビタツベ漁/追いさで漁/沖すくい漁/小糸網漁/淡水真珠養殖/四つ手網漁) |
14 | 50 | 14 | 55 | ふなずしの作り方 |
14 | 55 | 15 | 5 | 質疑応答 |
15 | 5 | 15 | 10 | 解説(芸能) |
15 | 10 | 15 | 38 | 湖国の春を囃す |
15 | 38 | 15 | 50 | 質疑応答 |
※解説はいずれも長谷川嘉和 | ||||
※A1-102では検索式民俗映像の放映をいたします。 |
日本民俗学会第63回年会実行委員会
年会会長 常光 徹実行委員長 篠原 徹
実行委員 東資子 市川秀之 老文子 菊池健策
黒田一充 佐野静代 須藤護 中野洋平
橋本章 長谷川嘉和 村上忠喜 八木透
矢田直樹 米田実 和田光生
事務局 市川秀之 今村奈々子 小林力 中島順子
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 人間文化学部 市川研究室気付
TEL: 0749-28-8415
E-mail: mingaku63@gmail.com